キャットアイ(CAT EYE) の自転車用LEDライトを落下させ点灯しなくなったので修理しました。
キャットアイの自転車用LEDライトが点灯しなくなった(壊れた)原因は、落下の衝撃で基盤と配線の半田が取れてしまったのです。
配線が短すぎて、私には「はんだ付け」することが難しそうでしたので、配線ケーブルを延長することにしました。
配線はスピーカーケーブルを使用します。
ニッパーで被覆を剥いて、黒い電線のみ使用します。
大体の長さにカットして、接続する部分の被覆を剥きます。
白い糸みたいな線が、電線と一緒に入っていますが、絶縁材みたいなもので必要ないのでカットします。
キャットアイの自転車用LEDライト側の電線と、延長電線を巻いて取れないように繋ぎます。
そして、繋いだ電線をはんだ付けして、さらに取れないようにします。
なまら下手くそですが、こんな感じでもOKです。
2本の電線が接触しないように、収縮チューブを取り付けます。
こんな感じで、ドライヤーが無ければ、ライターで炙ってもOKです。
その際に、溶かし過ぎにはご注意ください。
基盤に取れた配線を「はんだ付け」します。
左側は、元からあった「はんだ」が溶けなかったので、上にのせて「はんだ付け」しました。
なんか取れそうな感じに見えますが、これでも取れなかったのでOKとしました。
電池を入れて点灯テストを行いました。
問題なく点灯しました。
修理完了です。
ちょっと、延長の配線が長すぎましたけど、取付ブラケットも壊れたので、違う取り付け方で固定します。
ちなみに、LEDライトカバーを削って、配線が通るようにしてあります。
キャットアイ(CAT EYE) の自転車用LEDライトは、小さいのにとても明るいので、原付バイクで使用しています。
点灯しなくなる原因は、落下による接触不良が多いので直してみてください。
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キャットアイの自転車用ライトが点灯しなくなったので修理しましたについては以上になります。