南線神社(なんせんじんじゃ)へ参拝に行ってきました。南線神社は北海道石狩市花川南3条1丁目24に鎮座する神社です。
ここでは、南線神社の参拝や社殿写真、ご利益・お祭りなどをご紹介しています。
また、南線神社では御朱印の記帳はやっておりません。
目次
南線神社(なんせんじんじゃ)参拝レポ
南線神社の鳥居は一基。平成十一年六月吉日「奉祝 天皇陛下御即位十年」として建立。
鳥居には、南線神社の扁額もあります。
南線神社の社号標は、昭和三十四年九月建之です。
鳥居をくぐると、参道は砂利になっています。
現在、石狩市内の別の宮司さんが兼任されているとのことで、宮司さんが常駐ではないですが、境内はとても綺麗にされています。
南線神社には、鉄製の灯篭(平成六年八月吉日奉納)が6つ、石灯籠(昭和四十七年九月奉納)が2つあります。
南線神社の社殿向かって右手には、手水舎があります。
南線神社の社殿前には、狛犬さんが居ます。
南線神社の狛犬は、昭和45年3月吉日に奉納されました。
左側の狛犬は、子供の狛犬の頭を撫でています。
南線神社の拝殿には、本坪鈴(ほんつぼすず)とお賽銭箱もあります。
社殿の窓には絵馬掛けもあります。
南線神社の社殿扁額です。
鳥居の扁額よりも古いものですね。
南線神社の歴史
明治14年(1881年)、南線地域は、香川県人(横井元八以下14戸)が入植したのが始まりとされる。
明治30年(1897年)、南線神社は、郷里讃岐の金刀比羅宮に片山謙蔵が参詣し、御神札を頂戴した帰り道に、樽川村南6線(現住所:花川南5条5丁目)に小祠を建立したのが始まり。
明治38年(1905年)、花川南4条1丁目に遷座。
大正6年(1917年)、花川南2条2丁目に遷座。
昭和3年(1928年)、同じ土地にて、2反歩(約1983.6平方メートル(m²))は、境内地として町村農場より寄贈を受け、改築・新築を重ね、半世紀に渡り鎮座していたが、新札幌団地造成のため、昭和45年(1970年)、現在地(北海道石狩市花川南3条1丁目24)に遷座となる。
昭和49年(1974年)、社務所新築。
昭和52年(1977年)、本殿・幣殿増改築、12月に宗教法人登記。
平成元年(1989年)、牛馬大神碑台座修復。
平成5年(1993年)、氏子崇敬者の奉賛により拝殿・社務所増改築を竣工し現在に至る。
平成8年(1996年)12月24日、神社本庁所属神社として承認を得る。
南線神社の御祭神とご利益
御祭神
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
ご利益
・縁結び・子授・夫婦和合・金運・病気平癒・産業開発・交通、航海守護・商売繁昌・五穀豊穣・厄除け
南線神社のお祭り(例祭)
例祭日は9月18日です。
南線神社の石碑
南線神社の土俵と、昔の鳥居石柱(昭和十年九月建立)があります。
南線神社の住所・アクセス・駐車場
■住所:〒061-3203 北海道石狩市花川南3条1丁目24
・地図■南線神社までの
アクセスはルート検索が便利です。
隣は、石狩南線公園です。
■駐車場
南線神社の駐車場は、社殿と繋がった社務所前に無料駐車場があります。
以上です。