100円ショップには、「ゴムに書けるペン」という商品は売っていないです。そこで、AliExpress(アリエクスプレス)の通販で探してみたところ、防水性があり・色褪せにくいホワイト色の「ゴムに書けるペン」という商品が売っていたので買って使ってみました。
ここでは、チューブタイヤパンク修理のホワイトマーカーペンとして使用しましたが、自動車やバイクタイヤの「ホワイトレターペン」としても使える商品になります。
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100均に売っていない「ゴムに書けるペン」をAliExpressで買った商品

100円ショップのダイソー、セリア、キャンドゥには、黒色の油性名前ペンは売っていますが、ホワイト色の「ゴムに書けるペン」は売っていませんでした。
AliExpress(アリエクスプレス)では、防水性があり・色褪せにくいホワイト色の「ゴムに書けるペン」が売っています。購入時の値段は、1本税込80円でした。
また、日本でも同じ商品を購入可能です。ただし、AliExpress(中国)から輸入して日本で販売しているので、値段は高くなります。AliExpressで直接買った方が安いです。評価もあまり良くありません。。。
「ゴムに書けるペン」のインク色の種類

「ゴムに書けるペン」のインク色は、ホワイト・ブラック・ゴールド・シルバーの4種類があります。
インクタイプは永久的と公式ページに記載がありましたが、永久的とは中のインクは乾燥することがないという意味なのでしょうか。この辺は中国製なので意味不明です。
ファイバーペン先設計で3種類の太さから選べる

「ゴムに書けるペン」は、0.7mm・1.0mm・2.5mmの3種類の太さから選ぶことができます。
ペン先にはファイバー芯を採用しているようです。
チューブタイヤパンク修理のマーカーとして「ゴムに書けるペン」を使ってみた

チューブタイヤのパンク修理の際に、穴があいている箇所にマーカーをするために、「ゴムに書けるペン」を使用してみます。黒のチューブであれば、ホワイトマーカーペンが良いです。
ペンでマーカーをする前に、チューブの汚れ、油分を落としてから使用するのですが、シリコンスプレーが付着した状態でマーカーをしてみました。
結果は、ゴムに書くことができました。
ただ、ペン先が細い0.7mmでマーカーしたのもあってか、真っ白にするためには重ね塗りが必要ですね。
まぁ、チューブのパンク箇所のマーカーとして使用したので、場所が分かれば良いだけですし、消えても問題ないので。
ペン先が太い方がゴムに書きやすいのかなと感じました。

防水性があり・色褪せにくいホワイト色の「ゴムに書けるペン」ではありますが、乾いた後に指で擦ると薄くなります。これは、シリコンスプレーが付着した状態でマーカーしたのもありますし、ゴムの上に書いたので、指で強く擦れば消えるのは当たり前だと思います。
「ゴムに書けるペン」はホワイトレターペンとして使用できるかについて
自動車やバイクタイヤのロゴをホワイトに塗る、または、ホワイトレターの補修に、「ゴムに書けるペン」は使用できるかについてですが、一度塗ったら絶対に消えないとはならないです。
専用の商品もありますが、真っ白にするためには重ね塗りが必要。というレビューもあるので、ゴム素材に塗るのは難しいというか、完璧に綺麗に塗るのは難しいです。遠くから見るなら綺麗だけど、近くで見たらペンで塗ったのが分かってしまうこともあります。
ぶっちゃけ、タイヤのロゴに塗ったら、ゴムなので自然に薄くなります。洗車後などに薄くなった箇所をホワイトペンで塗っている人を見たこともあるでしょう。
それを考えたら、AliExpress(アリエクスプレス)の「ゴムに書けるホワイトペン」でも、タイヤのホワイトレターペンとして使用可能だと思います。
以上です。