石山神社(いしやまじんじゃ)へ参拝に行ってきました。石山神社は北海道札幌市南区石山2条3丁目254番地、平岸通沿いに鎮座する神社です。
住所だけで行くと山の上に神社があるのかと勘違いしてしまいますが、車でのアクセス(行き方)は、平岸通の終点に近く、石山通(国道230)の手前に石山神社があると覚えておくと、初めて参拝に行かれる方も迷わずに行くことができます。
石山神社の周辺は採石の町であったことから、境内の鳥居や狛犬さん、石碑は札幌軟石を使用しており、新社殿は伊勢神宮より古材拝受で建てられています。
平成18年から札幌市南区で唯一宮司さんが常駐となり南区の中心的神社になっています。
宮司さんが常駐となると、御朱印巡りをされている方にも嬉しい。石山神社にも御朱印がありますので参拝に訪れてくださいね^^
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目次
石山神社参拝レポ
石山神社の境内まで行くには、石段を上ります。
無料駐車場に車を停めて参拝に行かれる方は、石段を上らず社殿に行くこともできます。
石山神社の階段は結構急ですが、手摺もあります。
石山神社の鳥居は1つです。
鳥居をくぐると、石山神社社殿向かって左手には手水舎があります。
奥に見えるのが、石山神社の社務所です。
石山神社の社殿写真です。
新社殿は伊勢神宮より古材を頂き建てられたとのことで、なんか凄いと思います。
石山神社の扁額(へんがく)写真です。
石山神社の絵馬掛けとおみくじ掛けは社殿の近くにあります。
おみくじの人気があるようですね^^
石山神社の石碑
・石山開基百年記念碑
昭和49年9月7日
・石碑での奉斎。
・招魂碑
明治37年9月
・忠魂碑
・山の神
・天照皇大神
・春日大神
・八幡大神
・豊受大神
・稲荷大神
石山神社の石碑の上に小さな狛犬さんが置かれています。
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石山神社の歴史
明治18年(1885年)、石山は採石の町であったことから、道外から移住してきた職人たちの作業安全を目的に大山祇神(山の神)を祀ったのが石山神社の始まりとされている。
明治43年(1909年)、現在地に遷座し社殿を建立。また、地区ごとに石碑を建て祀られていた豊受大神、天照大御神、春日大神、八幡大神等も合祀された。
昭和2年(1927年))8月、現在の社殿が建てれれる。
昭和44年(1969年)、主祭神を天照皇大神とし、他の神は石碑での奉斎とし宗教法人となる。
平成13年(2001年)、南区初の専任宮司が決まるも住居がない為登記のみとし、週に3日の奉仕とする。
平成18年(2006年)2月、境内に社務所と社宅が建設され、宮司が常駐となる。
平成27年(2015年)8月、伊勢神宮より古材拝受、社殿造営。鎮座130年。
石山神社の御祭神とご利益
御祭神
主祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
山の神 大山祇神(おおやまづみのかみ)
ご利益
・国土安泰
・五穀豊穣
・生命力アップ
・子孫繁栄
・開運
・勝運
・福徳
など
石山神社のお祭り(例大祭)
■春季例大祭:5月10日
■秋のお祭り
・宵宮祭:9月7日
17時から開催
・秋季例大祭:9月8日
10時から開催
神輿あり。
■石山神社年中行事
1月1日:初詣 歳旦祭(元旦祭)0時より
2月3日:節分祭豆撒き
など
厄祓いの料金や予約、年中行事のお問い合わせは公式にてご確認してください。
☑電話番号:011-591-1577
石山神社のどんど焼き
どんど焼きは、毎年1月8日、15日に行われています。
石山神社の御朱印
南区の神社をすべて参拝しましたが、
札幌市南区で御朱印を頂けるのは石山神社のみ。
社務所には、北海道神道会の御朱印帳もあるそうです。
石山神社の住所・アクセス・駐車場
■住所:〒005-0849 北海道札幌市南区石山2条3丁目254番地
・ストリートビュー
■石山神社までの
アクセスはルート検索が便利です。
平岸通、京田食品㈱ 本社パン・菓子製造販売の看板を目印にしてください。
石山神社の社号標も平岸通沿いにあります。
平岸通、セブン-イレブン 札幌石山2条店や歩道橋も目印になります。
■駐車場
石山神社に行くには、京田食品の入口と同じ道路を利用します。
トラックなどが出入りしていますので、安全運転で。
右側の坂道を上がっていくと、
石山神社の駐車場があります。
まとめ
札幌市南区の神社は、ほぼ無人社で石山神社のみ唯一宮司さんが常駐しています。
地元の方の参拝やご祈祷はもちろんのこと、金運のご利益もあるみたいですので、神社巡りや御朱印巡りをされている方も参拝に訪れてくださいね^^
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『石山神社』御朱印あり・札幌市南区で唯一宮司が常駐する中心的神社については以上になります。